2014年度 理事長メッセージ

higashi_shoshin

 あなたは故郷を愛していますか?
 私は「里に恵まれる子」の名前の通り、住み暮らす土地を愛し、愛される人生を歩んでいると自負しています。心のふるさとを故郷と表現するのであれば、新潟県新津市(現在の新潟市秋葉区)を私は愛してやみません。県外出身者だからこそ見えるもの、言えることがある。新津での生活がスタートした13年前の想いを原点に、まちのいまとメンバーの気持ちに寄り添いながらJAYCEEとして多くの出逢いと経験を積み重ね、愛される故郷づくりに挑み続けます。

能動的な現状維持

 一般社団法人新津青年会議所は、1956年5月15日に誕生してから57年間、180名ものOBの皆様の英知と勇気と情熱ある行動によって、脈々と歴史と伝統を紡いできました。58代目にして初めての女性理事長として、私は新しい扉を開けながらも、座右の銘の1つ「継続は力なり」の想いを大切に、継続事業の更なる向上を目指します。郷土の歌「あなたに出逢えたこの町で~にいつのうた~」の発信や、豊かな自然に恵まれた新津秋葉丘陵での里山事業、また野球が好きな私らしくあるために、今年で40回目を数える少年野球大会「川上杯」への例年以上の支援など、あらたな継続の形を実現させます。それは単なる継続ではなく、能動的な継続として、先輩たちの想いに触れながら、ルールを超えることや失敗することを恐れずに、最高の仲間と共に魅力溢れる地域を発信し継承していきます。

らしさとは

 JCが動けば何かが変わる!と様々な事業を展開してきた新津青年会議所ですが、足りないものは何かといえば女性らしい視点かもしれません。そもそも「らしさ」とは何でしょうか。男女それぞれのらしさについて再考し、共生の道を進化させることは、新津青年会議所の発展のみならず、地域の輝く未来につながる1つの手段とも言えるでしょう。お互いが抱く想いを共有し活かす社会を構築するために、私たちは何をするべきか考えます。
 同時に、JAYCEEらしい青年像を追求します。ここ数年、公益性を優先させる事業を展開してきたことで、新津青年会議所の知名度は上がったもののメンバー個々のスキルアップに物足りなさを感じています。メンバーのJAYCEEとしての意識を高め、また人間としての魅力を向上させながら、JCと社会の常識にギャップはないか、足元も見つめ直します。

一枚岩となるJAYCEE発掘

 JCは不可能を可能にする団体であると力強く言えます。困難に立ち向かう経験をし、夢を語り合いながら切磋琢磨する団体、それが青年会議所です。しかし現在、全国各地の青年会議所の多くがメンバー数の減少や会員の経験値の低さが露呈し、組織が痩せてきたと言われています。新津青年会議所も同様です。
 面倒だなと思う出逢いも、苦労を伴う経験も、大の大人がなんでもないことに魂を込めて取り組むことも、JCだからこそできること。いまこそチーム力を高め、同じベクトルに向かって学び、感動できる仲間を増やしましょう。そのためには、まず「あなたは新津青年会議所を愛していますか?」

そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを

 私が生まれ育った故郷、栃木県足利市出身で詩人・書家の相田みつを氏のことばです。
 よき出逢いと経験を求めて、メンバーには積極的に地域の活動・イベントに参加し、さまざまな団体との連携や施設の活用を図って欲しい。近海を知らずに大海を知ることはできない、と思うから。
 あなたに出逢えたこの町・新津で、感謝の想いを忘れずに、誰かのために今出来ることを考え、一緒に行動し、成長していきましょう!

事業計画

1:能動的な継続事業
2:女性の視点を活かした事業
3:新津JCのチーム力を高める事業
4:40名を目標とした会員拡大(2014プロジェクト)